短距離ドライバーの仕事のデメリット

頻繁に車両の乗降を行うので腰への負担が大きい

短距離ドライバーは移動距離が短い分、車両を乗降する回数が非常に多くなります。これは複数の集配所を巡ったり配達先へ荷物を届ける仕事が多数を占めるためです。一日に数百回の乗降を行うことも珍しくありません。短距離運送に用いる車両は車高が低い小型トラックが一般的ですが、それでも乗降の際には腰に大きな負担がかかってしまいます。腰痛を患うリスクが高いので体調管理には十分に注意しなければいけません。また、荷物を持ち運ぶ回数も多くなるので腰以外にも腕や肩に負担がかかる可能性は否定できません。短距離ドライバーは運転距離が短いので楽な仕事に思えますが、実際は数多のドライバー業務の中でも非常に疲れやすい部類なのです。

勤務時間が不規則になりやすく収入も多くない

短距離ドライバーの仕事は個人向けの宅配が多数を占めるため、勤務時間は扱う荷物の数に左右されます。荷物が無いと仕事にならず、早上がりになってしまうことも少なくありません。短距離ドライバーの多くは仕事の性質上、時間給の非正規雇用が一般的です。そのため、勤務時間が短いほど得られる収入も少なくなってしまいます。また、荷物が集配所へ届くタイミングによっては短時間でありながらも早朝や深夜に働くことになるため、生活サイクルが不規則になりがちです。安定した生活を営むには勤務時間に関係無く決められた金額の収入が得られる正社員が最適ですが、短距離ドライバーの仕事だけでは正社員として働くのは決して容易ではありません。長距離業務を兼任するなど、ドライバー業務に専念する必要があるのです。